こんにちは!
二刀流ベーシスト・たーなーです(^^)
今回紹介する機材は、ベースアンプ Ibanez Promethean P5110です。
実はこのモデル、現在は生産されていません…(^^;)
別のモデルとして、P3110が存在します。
僕がこのアンプを好む理由は次の3つ。
■持ち運べるサイズ
■十分すぎる出力
■着脱可能なヘッドアンプ
では一つずつ見ていきましょう(^^)
もくじ
持ち運べるサイズ
移動が多いミュージシャンは機材を選定する時に、クオリティだけでなくポータビリティも重視します。
その点、この P5100 は小型で軽いです。
上部の取っ手がついているので、片手で持ち上げられます。
長距離移動するときにはカートに載せますが、少しくらいの距離なら余裕です。
さらに僕は、専用のケースをアメリカから取り寄せました。
ピッタリです!
これで機材車の中に入れっぱなしでも、傷がつく心配が消えました(^^)
最近は特に、小規模なライブハウスを巡るツアーで大活躍です。
十分すぎる出力
出力は、250W@8Ω(500W@4Ω)。
小型コンボアンプのパイオニアであり、小規模なライブハウスで常設のアンプとして愛用され続けている Gallien Krueger MB150S の出力は100W@8Ω(150W@4Ω)なので、この P5100 は同サイズの小型アンプとは思えないほど十分な出力を備えていることがわかります。
音質的にも、良くも悪くもクセがない感じで、直線的に出てくる印象。
キャビネットは10インチ1発(&ツイーター)なので、さすがに重低音まではカバーしきれません(※)が、XLRアウトもできるので、D.I.がなくてもPAに送って会場のスピーカーから爆音で鳴らすこともできます。
また、もう一つのスピーカーアウトから別のキャビネットへ繋げることもできます。
※ベースアンプのキャビネットで個人的な好みの鳴りは、15インチ1発!
着脱可能なヘッドアンプ
ヘッドアンプには、各入出力端子以外に、ミュートボタン、ボリューム、EQがついてます。
僕はアンプに入力する前の段階で音色を作るので、アンプのEQは基本的にフラットです。
でも会場の音響によってグラフィックEQが役に立つときがあります。
そしてこの Promethean の特徴といえば、このヘッドアンプが着脱可能な点です。
つまり、ヘッドアンプだけ持ち出して、会場のキャビネットを鳴らすということもできるわけです。
この合体&分離が、ロボットアニメみたいで男心を擽りますよね!
あれ、もしかして僕だけですか…?(^^;)
まとめ
ということで、なかなか手に入りにくいものですが、状態の良い中古とかを見つけたら購入を検討する価値は十分にあると思います。
僕はこの手持ちが壊れたら悲しいです(TдT)
Ibanezさん、どうか再販してください…!
たーなーの使用機材一覧はコチラ▼
https://turner-note.com/equipments/
I LOVE this amp for MANY reasons. Like Japan, it’s very rare in the USA. Best little combo amp I’ve ever owned…
prometheanp5110.wordpress.com
Thank you your your comment(^^)
I strongly hope they resell this great amp.