Biography

使用楽器紹介:ヒガシ絃楽器オリエンテ

棚橋俊幸(たーなー)

ウッドベース、エレキベース奏者。
(たまにコーラスも担当)

指弾き、弓弾き、ピック弾き、スラップなどあらゆる奏法を駆使し、様々なジャンルの垣根を超える次世代ベーシスト。
バックバンドのベーシストとして、ストリングスオーケストラの一員として、多くの著名ミュージシャンをサポートする。
時にはバックグラウンドボーカルとしてコーラスにも参加する。

経歴

1978年、岐阜県生まれ。
トランペット奏者である父を持ち、音楽環境に恵まれて育つ。

名古屋大学のジャズ研でウッドベースを始めたことをきっかけに音楽にハマり、すぐにミュージシャンとして生きて行く決意をする。
北川弘幸氏にジャズを、松山大樹氏(名フィル)にアルコ奏法を学ぶ。

先輩の勧めでエレキベースも弾き始め、ロックやメタル、R&Bやファンクなど、ジャンルを問わず様々なスタイルを吸収し、在学中より名古屋近辺のライブハウスでセッションを重ねる。
また、音楽に対する好奇心と向上心を止められず、ボストン・バークリー音楽大学へ留学する決意をし、奨学金を獲得する。

名古屋大学理学部生物学科を卒業後、渡米。
バークリー音楽大学入学1年後に John Neves Scholarship を受賞。

在学中よりボストン、ニューヨークを中心に様々なライブハウスやフェス、野外コンサートなどに出演。

帰国後は東京に拠点を移し、多くのアーティストのサポート演奏を始める。
ジャズのセッションだけでなく、ロックバンドや和楽器とのコラボなど、活動の範囲を広げる。

子供の頃からゲームが好きだったことをきっかけに、ゲーム音楽にも参加するようになる。
特に、古代祐三氏が手がける作品に数多く関わっている(ディスコグラフィー参照)。

近年では、サラ・オレインのサポートメンバーとしてコンサートやツアーに同行する。

ウッドベース、エレキベースの両方を弾けるだけでなく、アルコ奏法も可能なため、いろんな現場に対応できる拡張性と柔軟性を持つ。
また、あらゆるジャンルのオイシイとこ取りを凝縮したようなパフォーマンスに定評があり、レコーディングでの起用に重宝される。

尺八、お箏を中心にしたグループ「アンサンブル・リベルタ」では国内のみならず、ドイツ、カナダ、スコットランドなどの海外公演も行い、紋付袴でベースを弾く姿は好評。

また、国内外での数々の現場経験を活かし、十数年の研究を体系的にまとめた『グルーヴ脳を鍛える次世代トレーニング・メソッド』の普及に努める。

活動経歴の一部(ベース演奏担当)

【アーティストLIVEサポート】
2003年 Gary BurtonFour by Four at BPC
2003年 アンサンブル・リベルタ -ドイツ・ベルリン公演
2003年 Michael Brecker & Charlie Haden -American Dreams Live at Carnegie Hall in New York (ストリングスオーケストラの一員)
2004年〜 高免信喜
2011年 アンサンブル・リベルタ&トカラEdinburgh Festival Fringe in Scottland
2011年 L’Arc-en-Ciel -20th L’Anniversary Tour at さいたまスーパーアリーナ(ストリングスオーケストラの一員)
2012年 高橋誠 -名古屋ブルー・ノート
2012年 アンサンブル・リベルタ -カナダ・ケロウナ公演
2013年 牧山純子 -Precious Sapce vol.14 at JZ Brat
2014年〜 サラ・オレイン
2014年 高免信喜 –Nišville Jazz Festival at Niš (Serbia)
2017年 DIAMOND☆DOGS(東山義久 咲山類 TAKA) -VELVET CRAZY NIGHT vol.6
2018年 モンスターストライク5周年記念イベント with 武田真治、KenKen
2018年 金子純恵和楽器ルネサンス at よみうり大手町ホール
2020年〜 Kiss The Cats (ピアニスト遠藤征志率いるジャズセクステット)
2022年 秋野紗良 at CLAPS
2022年 赤坂晃(元光GENJI) at JZ Brat

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