バランス重視の宅録決定版! USBオーディオインターフェイス RME Fireface UC

こんにちは!
二刀流ベーシスト・たーなーです(^^)

今回は、僕が宅録で使っているUSBオーディオインターフェイスRME Fireface UCを紹介しますね〜。
公式サイトはコチラ

多くの優秀なオーディオ機器を作る国として有名なドイツ。
そのドイツのメーカーであるRMEの製品は、クロック精度が非常に高く、クリアなサウンドが特徴的です。

まずは、僕がこのオーディオインターフェイスを使って自宅でレコーディングした曲を聴いてください(^^)


では、このFireface UCの僕が好きな特徴を振り返ります!

音が抜群に良い

大前提として、まず圧倒的な音質の良さを挙げます。
レコーディング機材として一番重要視するポイントですよね(^^)

このオーディオインターフェイスを使う前にも他のメーカーのものを使っていましたが、買い替えた次の案件のあと、クライアントからすぐに「今回の録り音、めっちゃいいけど、どうしたの!?」と連絡がありました。笑

自宅で録ってプレイバックを聴いてる分にはそんなに違いは分からないんですが、スタジオのように再生環境が良くなればなるほど解像度が上がるので、素の音質の違いがハッキリ分かるんですね。

高解像度のカメラで撮った写真は、どこまで拡大してもボヤけずにくっきり見えるのと似ていますね(^^)

ミックスやマスタリングは素の音を加工することができても、素の音の解像度を上げることはできません。
粗いものは粗いまま、加工するしかないんです。

僕は宅録の時はコンプですら掛け録りしないんですが、このRMEで録った音はホントに楽器そのままの音って感じ!
ミックス時のエフェクトの乗りがいいんですよ〜。
キメ細かい肌と荒れた肌のどっちが化粧ノリがいいか、ってことかな(^^)

入出力が多い

ハーフラックサイズという小型にも関わらず、8チャンネルのアナログ入力と8チャンネルのアナログ出力を備えています。
僕は自宅でベースのレコーディングに使うのが主な用途なので、ぶっちゃけ入力は1チャンネルあれば十分です…(^^;)

でも、出力が2MIX(ステレオ)以外にも配線できるので、僕は自分のベース音のダイレクトモニタリングと、クリック音を別チャンネルで出力して、手元のアナログミキサーで調節してます。
小型のインターフェイスで出力が3チャンネル以上ある機種って中々なくて、その点かなり便利です(^^)

楽器を構えた状態でPCの画面を見ながらマウスで操作するのって、結構ストレス貯まるんですよね…
できるだけシームレスな作業環境に拘ることによって、演奏のクオリティも向上する!と信じています。

長年の使用に耐えうる堅牢性

僕が購入したのは2016年1月。

それ以来、数え切れないくらいのレコーディングをしました。
またレコーディング以外にも、PCからの音源再生用としても酷使し続けていますが、今まで1回もトラブルは起きていません。

ハードウェア、ソフトウェア、ドライバなどは安定しているし、最新のファームウェアは無償で提供されます。

購入後のケアまで行き届く、職人らしいプロフェッショナル精神ですね!

他にもたくさん!

僕が使いこなせていない機能も沢山あります。笑

■DSP処理によるデジタルミキサーTotalMixが搭載されていて、PC上の設定で仮想チャンネルのルーティングが自由にできる

■スタンドアローンでも動作する(TotalMixのような細かい設定はPCからする必要はある)

■ADATあるいはSPDIFによるデジタル入出力もある

■マスタークロックジェネレーターとしても使える(正直僕にはよく分かりませんスミマセン!)

詳しくは公式ウェブサイトで確認してください〜(^^)

まとめ

小型&高音質&多チャンネル出力という特徴から、PC同期を使うライブで使うのもオススメです。
DAW内のパートを任意でチャンネルに分けて、奏者のモニターに返すことができます。

宅録で使うオーディオインターフェースとしては最高レベルなので値段も高いですが、その莫大なリターンを考えるとコストパフォーマンスは優れていると断言できます!

同系統の機種として、FireWire接続にも対応する Fireface UCX というものもありますので、気になる方は要チェック!!

僕が使っている他の機材リストはコチラ▼
https://turner-note.com/equipments/

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