多忙なミュージシャンが休みを存分に満喫するための必須スキル

こんにちは!
二刀流ベーシスト・たーなです(^^)

あなたは普段、どれくらい休んでいますか?
週に1日? 2日?
もっと休みが欲しい!という方も多いでしょう。

さて、仕事の話だけじゃなくて、音楽にも休みってありますよね。
音楽的な休みといえば、休符!

今回は、僕が考える休符の大切さについてお話します(^^)

休符とは

よく誤解されているようですが…休符というのは、フレーズの休みではありません。

休みというフレーズです。

軍隊で「休め!」という指示があるとき、ダラ〜ッとしてたら教官に怒られるでしょう。笑
気は張りつつ、肉体的にリラックスするって感じですよね。

音楽の休符も同じ。
楽器を演奏する手を止めていても、気を抜いてはいけません!
むしろ、休符こそ集中すべきだと思います。

でも例えば、ジャズのアドリブ回しで、トランペット奏者のソロの時にサックス奏者が休んでいる…
これは問題ありませんよ〜!

【体験談】休符…怖い…(TдT)

スイングジャズにおいてベースという楽器の役割は、他の楽器がアドリブソロをとっている時に4分音符で弾き続ける(=ウォーキングorランニングする)こと。
つまり、ほとんどずっと弾き続けているってことです。笑

(楽曲のアレンジによる指定以外で)ウォーキングベースを弾かないのは、ベースソロとドラムソロの時くらいでしょう。
僕はジャズのセッションで初めてベースソロが回ってきた時に感じたことを今でも覚えています。
ソロをとるためにウォーキングベースを止めた瞬間、その場で鳴っているのはドラムとピアノだけ。

「何これ!? スッカスカやん…!」

土台にいつもあるはずの柱が急に取っ払われた感覚。
同時に、まるで素っ裸にされたような恥ずかしさを感じました。

その時から、自分が休むとアンサンブルが崩壊してしまうという勝手な思い込み(実際はそんなことない!笑)と、素っ裸を見られる恥ずかしさを誤魔化すために、何か弾いてないと不安な状態になりました…(TдT)

休符は怖くない!

何か弾いてないと不安な状態=休符を歌えない状態。

この状態で結構苦しんでいたんですが、周りの優れた演奏家の皆さんからのアドバイスのおかげで、休符というフレーズを意識するようになりました。
そして徐々に、ベースを弾いていなくても休符というフレーズを歌っている状態を作ることができるようになりました。

また、色んなジャズベーシストのソロを耳コピしたこともめちゃめちゃ効果的でした。
特に、どう弾くかだけでなく、どう弾かない(=休む=休符を歌う)かまで研究することをオススメします!(^^)

タイム感に自信を持つ

休符を歌うためには、自分のタイム感に自信を持つ必要があります。
自信がない人は、タイム感を外的要因、つまり身体操作(手や指を周期的に反復運動させること等)に頼ってしまいがち…

しかし、休符は演奏する必要がないので、身体操作に頼ることが難しくなります。
そのため、自分の内側に確固たる1拍を持つことが大切です。

これが先程、休符こそ集中すべきと述べた理由です。
タイム感を鍛える訓練として僕のオススメの方法がありますが、別記事で紹介しますね!
参考 楽器を使わずにできるトレーニングを紹介します(^^)note

楽器の特徴による休符の歌い方の違い

管楽器を代表とする、息継ぎをする楽器は、演奏中も休符が必要なため、意識しやすいはず。
まさに呼吸のように、自然にフレーズを歌えるようになるでしょう。

それに比べて、息継ぎの必要ない楽器(ギターやピアノなど)は、つい休符を忘れて弾き続けてしまう傾向にあるでしょう。
特に拘りのないまま惰性と手癖で弾き続けるのは、聴いてる人には伝わっちゃいますよ〜!
(▲昔の自分に言ってます。笑)

とはいえ、息継ぎなしで弾き続けられることがその楽器の特徴なので、そこに意図があれば問題ありません。
例えば、オスカー・ピーターソンの演奏は大好きです!
他にも、ギターヒーロー達の弾きまくりパフォーマンスも、そのフレーズを体の芯から歌ってればOK!(^^)

休符に慣れる練習

休符を意識することに慣れるためのオススメの練習方法があります。

口に出して歌うフレーズをそのまま楽器で弾くこと!
最初はキーもテンポも無視して大丈夫です。

途中で必ず息継ぎが必要になるので、休符を意識しやすくなります。
休符が苦手という方は、是非お試しあれ!

ということで…音楽も仕事も、然るべきタイミングでしっかり休むことが大切ですね(^o^)

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