こんにちは!
二刀流ベーシスト・たーなーです(^^)
僕はジャズから音楽を始めたんですが、ロックも大好きなんです!
さて、ロックといえば…
Deep Purple っていうバンドを知ってますか?
Highway Star、Smoke On The Water、Burnなど、数々の名曲を生み出した、イギリスのハードロックバンドです。
コピーしたことがある方も多いかもしれませんね(^^)
Highway Star のノリを考察
原曲を知ってる方は、ちょっとドラムのビートを思い出してみましょう。
まずは、こちらのオリジナル音源を聴いてください。
思い出しましたか?
ここで試しに、手足を使って真似して叩いてみてください。
DTMでドラムの打ち込みが出来る人はドラムエディタを思い浮かべて、配置してみてください。
では次に…
イアン・ペイスのドラムだけ
聴いてみましょう。
え!?そんなことできるの?
…できちゃうんです!
僕も、Youtubeで見つけた時はビックリしました!
特にバスドラに注目!(注耳?)
ロック・ビートでグルーヴを出す秘訣
ここから先はグルーヴについてのネタバレを含むので、聴いてから読んでいただくことをオススメします!
…聴きましたか?
どう感じましたか?
ハネてる!
しかも結構!
でも、アンサンブルで混ざると気が付かないくらい…
この絶妙なハネ具合が、絶妙なビートのうねりを生み出して、アンサンブルをグルーヴさせている!
と僕は確信しています。
しかも、頑張ってハネさせようとしているのではなく、ハネてしまうのを我慢しているように僕には聴こえます。
実際に本人がどういう気持ちで叩いているかは分かりませんけどね…(^^;)
ドラマーにとっては、今日から使えるテクニック!!
DTMerなら、打ち込みが変わっちゃうかも?
いや〜、アンサンブルって奥が深いですね!