こんにちは!
二刀流ベーシスト・たーなーです(^^)
今回は、僕がライブで愛用するいくつかの機材の中から、 Eventide Mixing Link を紹介します。
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この Mixing Link は、高性能&多機能なマイクプリアンプ。
とはいえ、マイク入力端子はコンボジャックで、さらにもう一つフォン入力もあるので、普通に楽器からのライン用としても使えます。
製品紹介ページにも書かれてますが、いろんな使い方ができます。
では、僕なりの使い方を紹介していきますね!
もくじ
2チャンネルミキサー
僕はライブで、ウッドベースとエレキベースを曲によって使い分けることが多いです。
ウッドベース用とエレキベース用で音作りが違うけど、空間系のエフェクトはどちらの信号にもかけたい!
そんな願望を叶えてくれます。
まずは、この Mixing Link の2つの入力に、ウッドベースとエレキベースの、それぞれ基本の音作りをした後の信号を繋ぎます。
4種類のエフェクトをプリセット可能! ベース用コンパクトマルチエフェクター Zoom MS-60Bこのとき、それぞれのミュートは Mixing Link の前段で対処します。
エフェクトループへ
ウッドベースとエレキベース、2つの入力をまとめた後、エフェクトループに空間系のペダルを繋ぎます。
こうすることで、どっちを弾いていても空間系のエフェクトをかけることができます。
冒頭の写真の場合、
ワウペダル(Hotone Bass Press)
▼
オクターバー(Rowin Octpus)
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ディレイ(Boss DD-7)
と繋いでます。
また、エフェクトループのON/OFFスイッチは「Latch」に合わせ、常にONにしています。
間違って踏まないように、ペットボトルのキャップを被せてます。(見た目がちょっとイマイチだけど。笑)
D.I.としても優秀
PA卓に送る場合は、Mixing Link の背部にあるXLR端子から直接アウトプットできます。
もちろん、フォンアウトからアンプに繋ぐことも可能。
さらに AUXアウトもあって、僕はチューナーを繋いで、演奏中もたまに自分の音程を確認してます。
まとめ
ということで、1台でいろんな役割をこなすことができる Eventide Mixing Link の紹介でした。
決して安くない買い物ですが、使い方次第ではお値段以上の価値があると思いますよ〜。
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