こんにちは!
二刀流ベーシスト・たーなーです(^^)
今回は、僕がライブで愛用しているいくつかのエフェクターの中から、Zoom MS-60B を紹介します。
公式サイトはコチラ
コンパクトエフェクターの大きさで、内部で最大4つのエフェクターやアンプシミュレーターを繋げることができる優れ者!!
音質も十分すぎるほど良いので、最近はこれ一つで音作りを完結させる現場も多いです。
荷物が少ないということは、移動が多いミュージシャンにとっては大きなアドバンテージです。
僕は気に入りすぎて、色違いで2つ持ってます!笑
なぜ2つも持ってるかというと、ウッドベース用とエレキベース用と別々のセッティングで使い分けているからです。
では、それぞれ僕のセッティングを紹介していきます。
もくじ
ウッドベース用セッティング
DI5(AVALON DESIGN U5風のプリアンプ)
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Bass OD(BOSS ODB-3のモデリング)
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LineSel(ラインセレクター)
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リバーブ
アンプシミュレーターは定番のAVALON U5 !!
ウッドベースには意外かもしれませんが、オーバードライブをほんのうっすら足すと、抜けが良くなります。
アルコ(弓)奏法の時には、ピチカートに比べて音量に差が出るので、ラインセレクターで音量バランスを調節し、さらにアルコのときだけリバーブがONになるようにしてます。
リバーブの種類は、会場に合わせてサウンドチェックのときに最適なものを選びます。
ちなみに、僕が現在メインで使っているウッドベースは、ヒガシ絃楽器のオリエンテです。
プロミュージシャン御用達! ヒガシ絃楽器オリエンテのウッドベース〜弦とピックアップの組み合わせ〜
エレキベース用セッティング
BassDrive(SansAmp BASS DRIVER DIのモデリング)
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Bass OD(BOSS ODB-3のモデリング)
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BaAutoWah(ベース用オートワウ)
アンプシミュレーターは、これまた定番の SansAmp !!
そしてやっぱりオーバードライブで少しだけハリを出します。(現場によってはOFF)
オートワウは飛び道具として、あるいはシンセベースのような音が欲しい楽曲のときにONにします。
ちなみに、僕が現在メインで使っている Bacchus は5弦のパッシブです。
ロックでもジャズでもゲーム音楽でも使える! 万能エレキベース Bacchus WOODLINE DX5 BGP
いざという時に助かる!
現場にこれを一つ持っていくと、「今日はこのエフェクトがほしい!」と思った時に、膨大な種類の中から選べます。
また、練習のときにいろんなエフェクトを試してみることで、どういうパラメータをどうれくらい変えたらどんな出音になるかという実験もできます。
最後に…個人的には、見た目はブラックカラーのほうがクールで好きです!(^^)
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