ウッドベースでもない…エレキベースでもない…それはエレクトリック・アップライト・ベース(EUB)!!!

使用機材紹介:エレクトリック・アップライト・ベース(EUB)

こんにちは!
二刀流ベーシスト・たーなーです(^^)

今回は、僕が使っているエレクトリック・アップライト・ベース(トップ画像の右の方、ベースアンプにもたれかかってる楽器)を紹介します。

ここで…いきなり脱線します!
毎回思うんですけど、エレクトリック・アップライト・ベースって呼称が長いんですよね〜(^^;)

英語で書くと Electric Upright Bass なので、EUB と略すのが一番楽ですが、実際のところあまり浸透してません。

ではまず、何故 Electric Upright Bass と呼ばれるのかという雑談から。笑

ウッドベースは英語圏では通じない

ご存知かもしれませんが、ウッドベースって和製英語なんですよね〜!
恥ずかしながら、僕は渡米してから知りました(^^;)

日本語でもコントラバスとか弦バスって呼ばれますが、英語でも呼称が沢山あります。

Contrabass
Double Bass
Acoustic Bass
String Bass

Bass Fiddle

そして、Upright Bass

Upright とは、「直立した」とか「縦長の」という意味。
アップライト・ピアノの Upright です。

つまり、ボディの振動によって増幅された音をf字孔から出す縦長のベースを (Acoustic) Upright Bass と呼ぶなら、弦の振動を電気信号に変換することで音を出す縦長のベースを Electric Upright Bass と呼ぼう!という経緯があった…のではないかと勝手に推測してます。

使用楽器紹介:ヒガシ絃楽器オリエンテプロミュージシャン御用達! ヒガシ絃楽器オリエンテのウッドベース〜弦とピックアップの組み合わせ〜

YAMAHA サイレント・ベース

エレクトリック・アップライト・ベース(EUB)は聞いたことなくても、サイレント・ベースなら聞いたことあるかもしれませんね。
構造的な特徴は全く一緒です。

でも実は、サイレント・ベースって、YAMAHAが開発したEUBの商標なんです!

だから厳密には、YAMAHA製以外のエレクトリック・アップライト・ベースを指してサイレント・ベースと呼んではいけないんですよ…
言いやすくて楽チンなのにな〜。笑
YAMAHAのネーミングセンスは流石ですね!(^^)

試奏したことありますが、弾き心地はウッドベースと遜色ありません!
でも…高価です(^^;)
2モデルあって、安い方で税別28万円!高い方は税別35万円!

金銭的な余裕があればそりゃ欲しいですよ…
でも、本番でサイレント・ベースを弾くくらいなら、僕ならウッドベースを弾きます。

確かに大きなステージでの音響を考慮するとハウリングを起こさないという圧倒的アドバンテージがありますが、見た目のカッコよさではウッドベースを超えないでしょう(←主観)。

Hallstatt WBSE-850

で、結論から言うと、僕が所有しているのは、Hallstatt WBSE-850 というEUBです。
このモデルは正直言ってハイエンドではなく、ウッドを触ってみたいエレキベース奏者が入門用として購入するようなモデルです。

でも僕は本番で使うことはまずありません。
自宅練習用かリハーサルであれば、十分な働きをしてくれます。
音質もギリギリ合格点になるように工夫してます(後述)。

僕が目をつけているポイントは次の3つ。

■安い
■持ち運びが楽
■ウッドベース用ピックアップを装着できる

では、1つずつ説明しましょう!

安い

これは何にも勝る長所です!笑

2019年10月現在、税込49,700円!
間違いなくEUBの中では最安値でしょう。

前述の通り、僕がEUBに求める優先順位の1位はクオリティではなく、コスト!

持ち運びが楽

あくまでもウッドベースに比べて、ですよ!
ハーモニカやフルートに比べたら、そこそこデカいです(^^;)

僕は普段ウッドベースを運ぶときは、専用のタイヤを装着して、コロコロ転がしてます。
その状態で電車にも乗ります。

それでも、やっぱりあのデカさは大変です…!
階段しかない駅とかあるし、駅から遠いリハスタもあるし、特に雨天時は、ウッドベースを運搬するには少し気が引けます。

そんな時に頼りになるのが、このEUB。
ボディがない分細くて、アコースティック楽器よりも少し乱暴に扱ってもいいくらい丈夫です。

ウッドベース用ピックアップを装着できる

このEUBにはアクティブタイプのピエゾ・ピックアップが搭載されていて、本体にシールドケーブルを差すだけでも、アンプから音を出すことはできます。

でも、音質がイマイチ…
まあ、安いから仕方がありません。

いくら優先順位は低いとはいえ、やっぱり音質については妥協したくない!と思って、ウッドベース用のピックアップのお下がりを利用して、いろんなところに装着したりして、いろいろ試しました。

少し前までは、ピエゾ・タイプのピックアップをブリッジの根本に差し込んで使っていたんですが、最近購入した Realist LifeLine をこのEUBに装着してみたところ、かなりいい感じです!

EUBの画像

ピチカートはもちろん、アルコの音質がかなり改善されました(^^)

Realist LifeLine についての記事はコチラ▼
ウッドベースの画像ピチカートとアルコの使い分けに最適なウッドベース用ピックアップ Realist LifeLine

まとめ

ということで、Hallstatt WBSE-850 を紹介しました。

唯一の難点は、エンドピンが短いこと…!
立奏だと、いつもウッドベースを弾いてる高さまで伸びないので、座って弾くしかありません(TдT)
まぁそれでも、本番で使わないのであれば個人的には全く問題ありません。

EUBに少しでも興味のある方は、是非お試しください!(^^)

たーなーの使用機材一覧はコチラ▼
https://turner-note.com/equipments/

1 COMMENT

たぬき

コントラバス/ダブルベースの呼称で

「ベースバイオリン」と言っていたのがかの、レイブラウン氏。
YouTubeにも上がっている氏の昔のセミナーでベースバイオリンを連呼しています。

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