タブ譜から卒業しよう!!〜無限に広がる音楽の世界へ〜

こんにちは!
二刀流ベーシスト・たーなーです(^^)

あなたはタブ譜を読んだことはありますか?
特にバンド系の楽器奏者は、最初にタブ譜から入ることも多いようですね。

僕は、中学生か高校生の頃に家に転がってたアコースティックギターを弾いてみた時に、ギター用の教則本で初めてタブ譜を目にしました。
その後、Fのコードが押さえられなくてすぐに挫折しちゃいましたが…(^^;)
タブ譜って便利ですよね〜!

でも、便利なものの影には必ず犠牲が伴うんです。
タブ譜に頼ってしまうことで、失うものとは何だと思いますか?

ということで、今回はタブ譜と五線譜の違いについて考察しますね(^^)

タブ譜とは

まずは、語源を調べてみました。

タブ譜という言葉に使われる「タブ」。
これってタブラチュアの略だって知ってましたか?
僕は知りませんでした。笑

早速、いつものWikipedia先生にお願い!

タブラチュア (Tablature, Tabulature) は、記譜法の一種で、楽器固有の奏法を文字や数字で表示するものである。また、タブラチュア譜(TAB譜、タブ譜、奏法譜)は、それらを記載した楽譜である。

なるほど〜。
一般的にタブ譜というとギターやベースのアレを想像すると思います。
でもこの定義だと、五線紙を使うドラム譜もタブ譜の一種ということになりますね。
また、日本の伝統楽器である三味線、お箏、尺八の譜面もタブ譜ってことですね。

ここから先は、特に西洋の弦楽器(ギターやベースなど)についての話になります。

タブ譜は楽器固有の奏法を表示しているだけあって、「○弦の○フレット」って感じで、ピンポイントで「ココを押さえろ!」と書いてあります。

五線譜

では次に、皆さんご存知の五線譜について。
5本の線と記号によって表記されていて、タブ譜とは対照的に音域さえ考慮すればどんな楽器にでも対応しています。

調号や音符&休符、その他の表現記号を使うことによって、音楽を音以外で保存する最適な媒体として世界中で使われています。

しかしながら、いくら五線譜とはいえ万能ではなく、音楽の全てを表記することはできません。
本当の意味で一番音楽に近いのは、譜面に頼らないこと(=目ではなく耳で音楽を捉えること)です。
目指せグルーヴマスター!〜耳コピノススメ〜目指せグルーヴマスター!〜耳コピノススメ〜 暗譜ができるようになる話 〜桃太郎編〜 音楽初心者が譜面を使って練習するより先にすべき最も重要なこと

比較

タブ譜と比較した場合の五線譜の一番の特徴は、運指を指定していないことです。

例えば、ドという表記がある場合、違う弦で同じ音程のドが鳴るポジションが複数あります。
どの弦で弾くかの指定はなく、最終的には奏者に委ねられます。
主に、フレーズ内の前後の音との相対関係から導き出される場合が多いです。

同じ音程でも弦が違えば音質は変わります。
そのフレーズに込める想いを表現するのに相応しい音質の選び方が奏者の個性になると思います。
これは決して正誤や優劣ではありません。

計算問題に喩えると、
■タブ譜は、X+Y=?・・・手段が記されている問で解答を導く
■五線譜は、?+?=Z・・・解答が記されている問で手段の組み合わせを考える
という違いなのかな〜と思います。

まとめ

僕は、どうせ譜面を使うのであれば、タブ譜よりも五線譜に慣れることをオススメします。
(もっといえば暗譜をオススメしますが…)

前述の考察でお気付きかもしれませんが、タブ譜よりも五線譜のほうが、奏者の意思を反映しやすいんですね。
さらに、タブ譜から卒業して五線譜を読むことで、自分で運指を考えるチカラが身に付きます。
これがアドリブ演奏する時に効果を発揮します。

また、五線譜を読めるようになると、自分のメイン楽器以外の世界中の楽譜も読めるようになるので、ストライクゾーンが一気に広がります。

五線譜を読めるようになってから、あえてタブ譜で指定されているのとは違う弦で弾いてみるのも効果的でしょう。
それでフレーズの印象がどう変わるのかを試すのも、自分の引き出しを増やすことに繋がります。

ということで、タブ譜に囚われずに、もっといろんな可能性を追求してみましょう〜!(^^)

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