スタジオでも宅録でも応用できる! レコーディングの無駄を省くOKテイク判断基準をお教えします

棚橋俊幸の画像

こんにちは!
二刀流ベーシスト・たーなーです(^^)

有り難いことに僕は普段、レコーディングの仕事も多いです。

以前、レコーディングについて、音楽仲間からこんなことを相談されました。

スタジオでディレクターにOK!って言われれば安心するけど、宅録とか、自分で判断しなきゃいけない場合、いつまで経っても満足いかないんですよね〜。
ターナーさんは自分のOKテイクをどこで判断してますか?

その気持ち、めっちゃ分かる!
完璧を追求したらキリが無いですからね〜。
まぁ、そもそも完璧なんてないし、完璧を求めるなら打ち込みでいいし😅

で、経験的に導き出した、僕なりの指標があります。

もくじ

たーなー流・OKテイクの判断基準

それは自分の音だけ聴こうとしないこと。

プレイバックを確認するときは、特に歌(あるいはセクションごとの主旋律)に耳を傾けます。
メロディを自分で歌いながら〜😚
ノリノリの曲なら、踊りながら〜🕺

で、その時に大切なのが…

間違い探しや粗探しはNG!

自分のトラックだけ単体で聴いて、間違い探しや粗探しはしないことです。
経験上、時間の無駄です。

なぜなら、単体で良くてもアンサンブルで悪ければNGだし、単体で悪くてもアンサンブルで良ければOK!

自分の音がアンサンブルに溶け込んでいたらOK!
主旋律の邪魔をしている場合はNG!
でも、邪魔せずにオイシイ部分を埋めれてたらOK!

みたいな。

アンサンブルにおけるWin-Winについて考えるアンサンブルにおけるWin-Winについて、2つの軸で考える DTMでも再現可能!! ロック・ビートでグルーヴを出す秘訣DTMでも再現可能!!〜ロック・ビートでグルーヴを出す秘訣〜

実演

ではここで、実際に僕が宅録で納品したベース演奏をご試聴ください〜(^^)

まとめ

これはスタジオ録音でも宅録でも意識すべきことなので、ここをしっかり押さえて、OKテイクをパパっと出していきましょう〜!(^^)

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